長崎市不登校・ひきこもり支援~なかがわ先生ブログ~

「いろんな生き方があっていい」長崎市にて不登校生やひきこもり問題をかかえている子供達や保護者の方への支援活動や学習教室をやっています。こちらのブログは、家庭教師のコーチャー「長崎不登校支援なかがわ先生ブログ」と統合・移転となりましたので、これまでありがとうございました!

2018年05月

長崎市不登校支援 なかがわ先生ブログはこちらから
http://www.k-coacher.com/blog/

不登校から大学受験に向けて

20180527_173717

こんばんは。中川です

前にも話したことがある、
中学3年間まったく学校へ行けなかったY君。

入試前ラスト4~5か月私の方で指導させてもらい
無事公立に合格は出来ましたが
公立高校の環境にはなじめず、通信制高校へ転入して頑張っています。


中学校は行けなかったが
大学へは行くと決めました!とのことで

本日、今週からまた週に2日お世話になりまーす!
と、うれしい連絡をくれました

不登校の遅れは、
いつからでも必ず取り返すことができます


ポイントとしては、
時間を大事にして効率よく進めることです。

中学の授業を受けていない分
復習は必要になりますがすべてをやり直す必要はなく、
大学受験の基礎になるところを進めていく事です。


大学入試は不登校が不利になることはありませんし、
私大文系であれば
入試科目が2~3教科のところも多いので
あせることなく、自分のペースで計画を立ててほしいと思います。

これから、
大学受験に向け塾や予備校を探そうかな、という方は、
塾の合格率とかではなく
自分の学力に合った塾や予備校を選んでください。
(あと、多人数・小人数?、個別・一斉?、講師はプロ・学生?・・)


中学時代やまた、高校時代
悩み、苦しかった分・・

大学で青春を謳歌してもらいたいです (´▽`)


最後までお読みいただきありがとうございました!

家庭教師のコーチャー代表ブログ
http://www.k-coacher.com/blog/

少しずつ前進・・

20161231_112554

こんばんは。中川です


昨日はH君の学習指導でした。

教室に通ってくれて4カ月・・


前にもお話ししましたが
小学校の時から学校へは行けていません。

最近は勉強が少しずつ解かるようになり
やる気も出てきました。


小学校の基礎から始めましたが
昨日、正負の数のまとめテストを行い、一単元が完全に終了です。

20分ほど早く授業が終わって
ユーチューブの事を楽しくたくさん教えてもらいました


夕方、お母さんに報告のメールを入れて

最近は集中して授業を受けてくれていることや
単元一つ一つちゃんととクリア出来ていることなど・・お伝えしたら

うれしいコメントをいただきました


いただいたお母さんからのコメント

「授業の帰り道に今日は勉強の区切りがついたので

宿題が無いと小踊りしていました(笑)。


前はけっこう将来に対して悲観的なことをポロっと零すこともあったり、

自己肯定が低いというか...

何もできないから...等、


そんなことも言ったりしていたんですが、

最近はそのようなこともなく、

中川先生との授業でやればできるんじゃないかと、

思い始めているんじゃないのかなと嬉しく思っています」



ありがとうございました
まだまだ、途中ですが・・
これからも、H君と一緒に楽しんでいこうと思いますヽ(・ε・)人(・ε・)ノ


勉強に限らず

H君の好きなユーチューブ動画を一緒に企画して

いいね!を

たくさんもらえる動画を作ろうと盛り上がっています


最後までお読みいただきありがとうございました!


家庭教師のコーチャーホームページ
http://www.k-coacher.com

子供との遊びは勝つべき・負けるべき?

20180410_142744

こんばんは。中川です


みなさんも経験があると思いますが

お子さんとゲームなどをするときに

勝つべきか、負けるべきか迷うことはないですか~


ずっと以前に・・

息子がまだ中学生の頃に毎日のように
K-1の格闘ゲームやレーシングゲームを親子でやっていました。

その頃は何も考えずに大人げなく手加減なしで
勝ち続け息子が怒り出し大げんかにもなったこともありました

そのうち何度やっても、私の方が負けるようになり
ムカついてやめましたが・・(`ヘ´) フンダ!!!(笑)


よくブログにも書きますが
支援の中で子供たちとよくゲームや将棋もしています。

覚えたての子もいるので、当然普通にやれば勝ってしまいます。


どうすべきか・・?


負けを乗り越えて成長するという意見などもあるかもしれません。


ただ、私なりの答えは

子供は「勝つことで楽しさを実感できる」ので、

大人はおもいっきり負けてあげましょう(^o^;)


負けっぱなしは良くないので

3回に1回ぐらい勝ちましょう(ε*)


子供たちが興味を持ち始めたら
ものすごいスピードで上達するので、すぐに追いつかれますよ


負け方も、これがなかなか難しく

負けず嫌いの子は、

自分が負けることはもちろん嫌ですが

負けてもらっていると気づいたらまた嫌なんです


例えば将棋であれば・・私の場合

ある程度ハンデをつけ真剣にやる
(例えば飛車と角を抜くなど)

子供が攻めたいところを攻めさせてあげる
(子供が攻めている所を守らない)


また、

そこで大丈夫?
もっといい手があるかもよ~
など、考えさせながら「待った」を上手に使わせる。


勝負がついたら
「負けました!」笑顔で悔しがりますかね(*´Д*)


何はともあれ、
子供は親と遊んでいるというだけで、
その時間が楽しくなるものです(*´ -`)(´- `*)


そんな感じでーす


最後までお読みいただきありがとうございました!


家庭教師のコーチャー代表ブログ
↓↓↓
http://www.k-coacher.com/blog/

長崎市~昼間の教室

PIC000235

こんばんは。中川です


昼間の教室でH君と一緒に勉強です(´∀`)

H君が通い始めて4カ月が過ぎました。


小学校の4~5年生から学校へは行けず

今まで、何年かはほとんど勉強をせずに過ごしたそうです。


最初は、教室へもお母さんと一緒でしたが

今は一人で来て、笑顔も増えました


最近はK君が自分の意思で来てくれて

勉強もやっておこう・・というのが伝わってきます。


数学については、

小学校の基礎から~中学へと行ったり来たりしながら進め、

本日、中学1年最初の単元「正負の数」を制覇です


私の方が盛り上がって、すごい達成感です!

将棋もがんばってま~す


学校に行かなくても学ぶことはできます。


たとえば

フリースクール(不登校生の交流の場所)

学習塾(不登校生の為の個別指導塾など)

ホームスクール(家庭で学ぶ方法)

親の会(情報交換の場で子供たちとも過ごします)

などなど・・


学習に限らず、

なにか新しい一歩を踏み出すきっかけが見つかればいいですね



今、どこにも自分の居場所がない

と、感じ苦しんでいる子供たちに

安心して過ごせる場所

そして勉強もできるスロ~な場所
をつくりたいという思いで運営しています。


最後までお読みいただきありがとうございました!


家庭教師のコーチャー代表ブログ
↓↓↓

http://www.k-coacher.com/blog/

親御さんもストレスの発散を!

20180516_115150


こんばんは。中川です


学校に行くことができずに苦しんでいる子供を見て、

本人だけではなく、

つらいのは親御さんも同じです。


ストレスがたまっていても、自分で気づかずに

もっと頑張れると思ってしまうこともあると思います。



私もストレスを気合いで

乗り切ろうというところがあるので要注意です。


ストレスがたまると

気持ちや身体にいつもと違う変化がでてきます。



たとえば

気分が憂鬱になったり・・

イライラしたり・・

今まで楽しんでやれていた事が楽しめなくなったり・・

動悸や体調不良などなど

いろんな症状が出てきます。


それだけストレスが身体をむしばんでいるということです。


不登校の問題解決に向けて

親子の関係というのは最も大切です。



子供本人は

親が笑顔で楽しく過ごしていることがうれしいのです。



心配や不安で疲れたと感じたら

自分が楽しめることをはじめたり、

ストレス解消になることを見つけてほしいと思います。


一人で頑張り過ぎずに

まわりの人にちょっとだけ打ち明けてみるのもいいのでは・・


最後までお読みいただきありがとうございました!


家庭教師のコーチャー代表ブログ
↓↓↓

http://www.k-coacher.com/blog/

中川先生

地元長崎にて不登校やひきこもりに悩み苦しむ子供たちへの訪問サポート・個別学習指導・家庭教師など日々支援活動に取り組んでいます。趣味が高じて不登校サックスコースを始めました。
■家庭教師コーチャー代表
一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会認定
■不登校訪問専門員
■ひきこもり支援相談士

ギャラリー
  • ブログ移転のお知らせ
  • 最終的な解決は自分です
  • 不登校生の学習はどうする?
  • 自由でスローな生き方
  • 第三者を頼ってみるのも・・
  • ゆっくりとした時間の大切さⅡ
  • ゆっくりとした自分の時間
  • いろんな生き方があっていい
  • 別室登校から教室復帰へ向けて
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード